著者ルーと監訳者の談話
SSA著者のルイス・ローゼンフェルドによるサイトサーチアナリティクス解説セッション「Search Analytics for Your Site: 8 things you can do」(サイト内検索のアナリティクス:8つのメリット)の講演レポートが翔泳社のサイトで公開されています。
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UX(ユーザーエクスペリエンス)と解析をつなげる「サイト内検索アナリティクス」 - MarkeZine 2012年3月5〜7日まで、サンフランシスコにて「eMetrics: Marketing Optimization Summit」が開催された。昨年のレポートに続きデジタルマーケティングの最新潮流を紹介していく。本記事では「Search Analytics for Your Site: 8 things you can do」(サイト内検索のアナリティクス:8つのメリット)と題したセッションについてレポートする。 |
マーケターにとってのSSA
講演のオーディエンスがUX系ではなくマーケティング系だったのでアウェイ感を感じていたのか、ルーは講演後の立ち話で「参考になったのかな~」と心配していました。USのWeb解析業界でも、まだサイト内検索への関心が低いのが現状ですが、「こんなに人が集まったし」「必ずもっと広まるよ」「日本語版を出さないと!」と談話は盛り上がりました。
UXとWeb解析を手掛ける会社が増えている
UXとWeb解析の両方を売りとする制作会社が増えつつあるのは確かなようです。発注側が分析結果を解釈して制作会社にディレクションする必要がなくなるので、ニーズがあるのでしょう。一方、制作会社も、解析結果に基づいてサイトを設計・制作したり、解析しやすいサイトを構築したり、立ち上げ後の分析までスコープに含める、ことで付加価値を出せるので、両者の融合は自然な流れに思えます。
次のステップとして必要なのは、社内に制作と解析の部門を持つだけでなく、両者の業務内容や方法論を融合させることですね。SSAがその一歩になるかも、と期待しています。
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9/19にSSAセミナー開催
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サイトのリニューアルをやめて、チューニングをしよう
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